組織力活性化委員会
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基本方針
現在日本は、私達の生きる時代は大きな変革期に直面しています。コロナウイルスは5類感染症となり、徐々にコロナからの幕開けの時が来ているように感じます。そんな今、日本では2023年初めて全国すべての都道府県で人口が減少しました。生産年齢人口も減少し、これから日本の経済成長は厳しさを増していく一方であります。経済発展をしている世界との経済格差は広がっていき先進国とは言われなくなる現実が目の前にあります。
そんな逃げられない「今」、青年経済人である私達は何をすべきでしょうか?国を動かすような大きなウネリや波動を作るには時間がかかりますが、その為の1歩には間違いなく私達の小さな行動や小さな声、小さくも滾る想いが必要であると確信しています。
私達はコロナ禍を通して、オンラインによるビジネス交流やDXを用いたビジネス業務の変革などで生産性向上に向けた活動を学ぶことができました。オンライン会議やテレワークはこれからも有効活用できますし、SNSや動画配信などで赴かなければ聞けなかった業界の最新情報をどこにいても学ぶことできるようになりました。コロナ禍も明け、今はどこへでも友に会いに行って顔を目を見ながら話しもできますし、逆にオンラインを使って現地に行かなくても顔を合わせ話しができるという両方を持てたことは、人と人の距離がより近くなったのも事実ではないかと感じます。
この歴史的な危機を乗り越え、今の時代に選ばれた私達は、青年経済人としてより強い心をもって抗い、新しい時代の幕を力強く開くために、この難局に柔軟にしなやかに対応しながら自企業や自単会を発展させていかなくてはなりません。
そこで国を強くするは、地域の強き一歩を踏み出す蒼き魂であると考えます。それは私たちYEGが歩む1歩そのものです。私は「強い未来は地域から創られる」そう確信しています。強き未来は、強い個人から創られます。強い個人が摩擦を起こし人の心に灯をともすことで強い地域になり、輝く地域の未来を創ります。私達がすでに持っている滾る想いを、小さくも強き一歩を、今以上に大きくし、眠っているであろう個人の地域の能力を最大化し、私達YEGの価値を更に高めていく為に、私たち組織力活性化委員会は1年間単会に寄り添いながら行動力と発信力を持って活動して参る所存であります。
今年度の組織力活性化委員会では、「WAVEfromtheRegion」を掲げ、地域からの波動を起こす為に全国の単会が更に強くなる場を創出して参ります。全国には今まで継承されてきた地域を発展させる事業や単会を更に強くする為に考えられた有益な事業が多くあります。そのような事業を全国の単会運営に悩んでいる皆様に知っていただくこと、また日本YEGのスケールメリットを活かした事業を活用していただくことで更なる自単会強化のお役に立つ事が大きな使命だと考えております。
また近年、単会同士の交流が深まり「友好YEG」や「姉妹YEG」などを締結する単会も増えております。それは他の単会と交流をする事で、新しいご縁が生まれ、紡がれる明るい未来への一歩になっているからだと感じます。このような活動を推進する事で、新しいビジネスマッチングや単会としてスキルアップをし、発展的な交流がより加速していくようにお手伝いをさせていただきます。
縁ありて花開き、恩ありて実を結ぶと言います。ご縁を絆へ変え、その絆で地域を、企業を強くし、その恩を、日本を支えて行く為に使うことが私たちYEGの役割の1つだと感じます。青年経済人として、誇り高く気高く目の前の物事に対して地味でも地道な努力を重ね続けていける委員会活動を行ってまいります。
事業計画
1)単会への訪問および意見交換会の企画・運営
各単会が抱えるそれぞれの課題に、日本YEGに蓄積する数々の情報を活用し、共に考える機会を創出して課題解決にむけた一助を担います。全国の他の単会の取り組みを伝え理解していただくことで、自単会でのローカリズムの意識をより高める事に繋がり、そもそも持っている地域資源や単会の底力を発揮するキッカケを創出します。日本YEG中期ビジョンを含んだ日本YEGの活動も単会にお伝えし、今後の単会活動の更なる活性化にもつなげます。
2)単会同士の地域間交流の促進および友好YEG等の締結サポート
単会同士が交流できる場を企画いたします。気軽に交流できるような企画運営をしてまいります。その中で互いを知る為の交流の企画や全国の単会がやっている面白い取り組 みの紹介を行い、単会同士を繋ぐ活動をすると共に、日本YEGでの活動や委員会事業 についての参加メリット・効果等を伝え、日本YEG事業への参加促進と事業の活性化 を目指します。
3)単会交流事業の企画および運営
全国大会にて単会が交流できる場を企画いたします。気軽に立ち寄っていただき交流できるような運営をしてまいります。その中で全国の単会がやっている面白い取り組みの紹介を行い、単会同士を繋ぐ活動をすると共に、日本YEGでの活動や委員会事業についての参加メリット・効果等を伝え、日本YEG事業への参加促進と事業の活性化を目指します。
4)単会を活性化させるための情報収集や発信および企画・運営
単会が持っている共通の課題や不安を把握し、各地の単会が知恵と勇気を振り絞って行なった事業を発信することで、新たな気づきを得ていただき、単会を発展させるための事業展開の手助けをいたします。素晴らしい取り組みをされている単会へ取材に行き、具体的な情報を収集し、WEBも使用しながら積極的に発信します。
5)エンジェルタッチにあるYEGお悩み掲示板の改善および利用促進
翔生を積極的に活用していく為にYEGお悩み掲示板の利用促進をしてまいります。全国区での課題や事例を紹介することとなり道府県やブロックを超えた単会同士の互産互消による交流を進め、組織の活性化につなげます。
委員長
鈴木 章久九州ブロック 宮崎県連 宮崎YEG
氏名 | ブロック | 道府県連 | 所属単会 |
---|---|---|---|
百合川 正人 | 東北 | 秋田 | 横手 |
大木 卓也 | 関東 | 茨城 | 水戸 |
黒田 達也 | 関東 | 埼玉 | さいたま |
運営幹事 清水 源太 | 関東 | 埼玉 | 所沢 |
石井 克明 | 関東 | 神奈川 | 藤沢 |
渡辺 久夫 | 関東 | 神奈川 | 茅ヶ崎 |
森 大地 | 東海 | 岐阜 | 関 |
副委員長 小林 正和 | 東海 | 愛知 | 岡崎 |
大山 崇之 | 東海 | 愛知 | 一宮 |
牧野 昌広 | 東海 | 愛知 | 豊田 |
副委員長 伊藤 孝之 | 東海 | 愛知 | 春日井 |
星崎 政和 | 東海 | 愛知 | 大府 |
土田 英臣 | 東海 | 三重 | 鈴鹿 |
小西 清誉 | 近畿 | 福井 | 敦賀 |
河原 さおり | 近畿 | 京都 | 京都 |
森永 雄介 | 近畿 | 大阪 | 吹田 |
上田 真輔 | 近畿 | 兵庫 | 高砂 |
副委員長 杉原 広昭 | 中国 | 広島 | 福山 |
運営幹事 岡本 元 | 四国 | 高知 | 高知 |
眞田 知幸 | 九州 | 福岡 | 久留米 |
古賀 完吾 | 九州 | 福岡 | 筑後 |
樋口 拓哉 | 九州 | 宮崎 | 宮崎 |
上拾石 康博 | 九州 | 鹿児島 | 鹿児島 |
運営幹事 和田 彰 | 九州 | 鹿児島 | 鹿屋 |