令和6年3月28日(木)、日本YEG執行部のみんなで、明治神宮に正式参拝してきました。
春の明治神宮は、多くの海外からの観光客でいっぱいでした!
明治神宮での成功祈願は、吉川会長たっての希望でした。
今年7月に、新紙幣が発行されます。
新一万円札の肖像に、「渋沢栄一翁」が用いられるということから、成功祈願は翁と縁の深い明治神宮で行いたいと希望したそうです。
YEGのルーツをたどっていくと、必ず渋沢栄一翁に出会うことになります。
商工会議所と渋沢栄一
渋沢栄一翁は、「民の繁栄が、国の繁栄につながる」という想いで、東京商工会議所を創り、初代会頭を務められました。
そこから、地域の経済発展の要として、全国各地に商工会議所が設置されていきました。
わたしたちYEGは翁の精神が宿る商工会議所の下部組織として存在していることから、渋沢栄一翁は私たちYEGのルーツといっても過言ではありません。
明治神宮と渋沢栄一
明治天皇をお祀りする明治神宮の創建に、渋沢栄一翁は大いに貢献されました。
都会の喧騒の中にありながら、本殿はうっそうとした森で周りを囲み、厳かで凛とする空間。
その森も渋沢栄一翁の声かけで全国各地から集まった献木で作られたものだそうです。
渋沢栄一翁とまたその時代をともに生きた方々の想いが息づき、今を生きる私たちが身をもって体感できる場所です。
ぜひみなさんも明治神宮へお参りされ、渋沢栄一翁を感じてみてはいかがでしょうか
この記事を書いた人
R6日本YEG 広報☆ブランディング委員長
藤野道子(東海ブロック愛知県連半田YEG)