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情報システム推進委員会

基本方針

情報システム推進委員会は、単会と連合会のYEG活動を活性化させ、今まで以上に発展させていくために、ICT(情報通信技術)に関するインフラストラクチャー(基盤)やスキーム(枠組み)を整備し、改善していくことに注力いたします。

私たちの活動を円滑にするために、先輩方は年月をかけてエンジェルタッチ、大会登録システム、ビジネス交流広場、YEGモール、YEG事業ナビ、日本YEG翔生等のツールを構築してきました。それらは私たちの活動に欠かせないツールとなっていますが、他方で、便利なツールの存在を知らなかったり、名前は知っていても仕様や用法を把握していなかったりして、それらのすべてを有効に活用できているとは言い難い状況も生まれています。

私たちの活動のために生み出されたツールをはじめ、各種ツールは無駄を省いて業務改善したり、生産性を上げたりするために使われるものです。当委員会では、単会や連合会の活動において現行のツールを使いこなせていない理由を探り、その状態を改善して、会員、単会、連合会の間の情報伝達を円滑にすることを目指していきます。同時に、用意されたツールを利用しようとするあまりに、業務改善や生産性の向上、さらにその先にある付加価値を高めるという目的から遠ざかってしまう可能性も考慮し、会員や事務局に向けてアンケートを取り、利用状況等を分析したうえで、要望や問題点が多い部分、利用者が不便に感じている部分を明らかにし、優先順序をつけて情報伝達の改善に取り組んでまいります。

会員が既存ツールを有効活用できるように、仕様や用法を会員に知っていただくための講習会を企画します。講習会後も会員が仕様や用法を参照できるように操作・運用マニュアルを作成します。情報伝達や各種事業への登録や受付を今まで以上に円滑にするために、新しいツールの導入も視野に入れ、併せて今後のDX推進の方向性を検討してまいります。

これまでの日本YEGの活動において構築されてきたツール、ウェブサイト、SNSアカウントは多くありますが、利用や運用に関するガイドラインが確立されていないものもあり、それぞれの役職や委員会が単年度制という組織の性質もあって、それらのなかには年度を終えたらそのまま放置され、ネットデブリとなってしまっているものも見受けられます。こうした問題の解消に向けて、ツールやサービスをどのように運用していくか(必要に応じて閉鎖するか)等のガイドラインを確立させるため、『ITサービス運用規定』を見直し、改定いたします。ツールやサービスの整備・改善にあたっては、『ITサービス運用規定』と併せて、ICTやDXに関する相談窓口として、当委員会から担当委員(アドバイザー)を各委員会と各ブロックに配置します。この担当委員(アドバイザー)は、活動において生じる課題や悩みをヒアリングし、ICTやDXを通じて解決策を提案していく役割を担います。

日本YEGという組織が誕生したばかりの時代には、現在の私たちが当たり前のように使っているツールはまだ存在していませんでした。先輩方は今までになかった新しいツールを作り上げ、活用しながら日本YEGを成長させてきました。私たちもYEGの一員として、取り巻く環境の変化に適応しながら進化を続け、そのなかで築き上げた成果を次世代へと引き継いでいかなければなりません。各委員会と各ブロックと共に協力しながら、既存ツールあるいは運用方法の改善を通じて情報伝達しやすい環境を作り、YEG活動に機能面での「調和」をもたらし、未来の当たり前を実現するために努めてまいります。

事業計画

1)現行ツールとその運用方法に関する整備と改善ならびに提案

  • 利用状況の分析を通じて現行ツールを整備・改善、必要に応じて新たな提案
  • 各種事業にあたって必要な情報を取得できるコンテンツを作成
  • 各種事業の開催カレンダーや各種資料をコンテンツとして公開

2)現行ツールに関する講習会ならびに操作・運用マニュアルの作成

  • 現行ツールの仕様や用法を知っていただくための講習会を企画・運営
  • 現行ツールの操作・運用マニュアルを作成
  • 現行ツールと運用方法の改良を通じて情報伝達しやすい環境を整備

3)『ITサービス運用規定』の改定

  • 日本YEGの活動において構築されてきたツール、ウェブサイト、SNSアカウントの整理整頓
  • 利用サービスの運用方法やメディアリテラシーに関するガイドラインを確立

4)各種オンラインツールの運用・管理

  • オンライン会議に必要なツールの取得・運用・管理
  • 現行ツールの運用・管理

5)各委員会と各ブロックとの協働を通じたDX推進

  • 各委員会と各ブロックにICTやDXに関するアドバイザーを配置
  • アドバイザーによる情報収集と改善方法の提案

小林 大樹

委員長

小林 大樹北陸信越ブロック 長野県連 須坂YEG

氏名ブロック道府県連所属単会
早坂 勇人東北宮城仙台
副委員長
須藤 晃平
東北秋田秋田
神谷 大介東北秋田横手
運営幹事
堀越 丈礼
関東群馬館林
南 強志関東埼玉秩父
副委員長
安蒜 猛
関東千葉
坂上 隆司北陸信越新潟加茂
中川 武秀北陸信越富山富山
吉柴 文悟北陸信越石川小松
三井 陽介東海三重松阪
山浦 成暁近畿福井福井
平池 牧子近畿福井鯖江
副委員長
清水 潔
近畿大阪吹田
運営幹事
岡田 浩徳
近畿奈良奈良
中山 一将中国岡山倉敷
吉岡 勇貴中国広島広島

現在、案内中の事業はありません。

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