広報☆ブランディング委員会
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基本方針
私たちは、全国各地に広がるYEGメンバー、親会でもある商工会議所、そして地域社会・日本全国を意識しながら、効果的な情報発信を通じて、YEGの認知度向上とブランド価値の向上を目指します。私たちの目標は、「YEG広報の魁」としての役割を果たすことです。時代に合った最適な情報発信方法を見つけ出し、全国のYEGの広報活動の模範となれるよう努めてまいります。
「YEG広報の魁」としての役割を果たすため、以下の4つの項目に取り組みます。
1つ目は、「クロスメディア」の概念をYEGの広報に導入することです。現代社会では情報発信の形が刻々と変わっており、私たちはWEBサイト「翔生」をはじめ、紙媒体、SNSなど、様々なメディアを横断的に活用することが不可欠であると考えます。オンラインとオフラインの手法を組み合わせ、戦略的な広報活動を展開します。
2つ目は、YEGブランドの要素として「渋沢栄一翁」の教えを発信することです。商工会議所の祖である渋沢栄一翁は、私たちYEGにとって尊い存在です。しかし、YEGと渋沢栄一翁がつながるという認知度は、まだまだ低いと考えます。令和6年度の新紙幣発行を機に国内に限らず世界からも渋沢栄一翁に対する注目が高まります。この記念すべき機会を好機と捉え、渋沢栄一翁の教えを受け継ぐ青年経済団体として、YEGの歴史や渋沢栄一翁の教えを紹介することで、YEGの認知度向上と存在感の増大を図ります。
3つ目は、各地の商工会議所と青年部の結びつきを強調することです。地域ごとに親会と青年部の連携は異なりますが、“今”の地域経済を担う先輩方に、“次代”の地域経済に参画するであろう青年経済人の活躍や成長を支持いただけるよう、各地の親子関係の成功事例を紹介します。
4つ目は、情報の性質に応じて、マスメディアを戦略的に活用していくことです。全国規模や国際的なメディアを通じて、YEG全体の認知度と地位の向上を図りつつ、地方メディアを活用して、地域社会でのYEGの存在がより注目されるよう努めます。YEGが行っている優れた活動を広く認知させることに成功すれば、ブランド価値向上の潜在力を最大限に発揮できるはずです。また、新聞やテレビなどのマスメディア業界は優れた活動に対する関心が高いため、YEGの活動情報を提供することは、お互いにとって満足できる協力関係を築く上で絶好の機会であると言えます。
このような情報発信活動は、YEGのブランディングを確立するために欠かせません。しかし、実践するためには、委員会メンバーの資金や時間、労力などの「コスト」が必要です。今年度、広報☆ブランディング委員会は、最小限のコストで最大限のリターンを追求し、当委員会活動を最適化することを目指します。一例として、現代におけるコミュニケーションの方法(=ツール)は、テキストチャット、電話、ビデオチャット、対面など、多種多様です。ツールの選択や使用計画に関して調査と研究を行い、コスト以上に価値を生み出すコミュニケーションを実践します。コミュニケーションの価値感覚を身に着けることは、デジタル化の進む現代、またさらに進化する未来に向けてデジタル耐性を身に着けることと等しく、自身が地域や単会において先駆けとなる存在になれるはずです。
日本YEGは、多くの価値ある情報を保有しています。その価値ある情報や優れた選択肢を全国のYEGメンバーが見つけ出せるよう、情報の蓄積とともに、最適化を目指した整理と発信を行います。
今を生きる青年経済人として、より良い世の中を次代に渡すべく、未来を見据えた計画と実践、また学びへと繋がる情報発信活動を行います。
事業計画
1)「YEG大賞」の企画および運営
平成12年度から始まったYEG大賞。全国の単会や県連が繰り広げる優れた事業から、年次の基準に即して選りすぐり表彰、受賞されたYEGの誇りを創出します。また、受賞をしなかったエントリー事業情報にも多大な価値があります。会員数や人口、経済特性に違いはあっても、自地域に活かす情報源としてデータベースの構築と活用促進を行います。
2)日本YEGウェブサイト「翔生」の管理および更新(内部・外部への情報発信)
広報活動において、多くの閲覧機会が得られる翔生として、日本YEGの性質を伝えつつ、令和6年度の特色を表現します。日本YEGへの理解度向上、大会情報の参照、事業への参加促進を目指します。日本YEGとしてほぼ不変な情報と、年度情報、事業情報、ニュース、日本YEGサービスサイトへのリンクなどを整理して掲載します。
3)マスメディアを活用した対外的YEGブランド向上促進としてのプレスリリースおよび取材対応窓口
全国規模のマスメディアに対するアプローチには、プレスリリース配信サービスを活用し、網羅的な広報活動を行えるよう工夫してまいります。各単会のYEGのメリットとなるようなプレスリリースを制作します。具体的には、日本YEGの役員会や事業の開催地となるYEGが、地元のマスメディアに取り上げてもらえるよう、働きかけを行います。
4)11月11日「YEGの日」の広報活動
平成24年度、日本YEGの30周年を祝して制定された「YEGの日」は、地域におけるYEGの存在感を強化するための取り組みです。しかし、現在のYEG内ではこの日を活用する機会がまだ限られています。そこで、「YEGの日」の常態化を目指し、計画的に認知活動を行います。また「YEGの日」近辺では、全国のYEGが連帯を感じられる取り組みも行います。
5)その他、日本YEGのブランディングに関する企画および運営ならびに情報発信等
商工会議所の創設者である渋沢栄一翁は、YEGにとってもまた生みの親のような存在だと考えています。YEGは、渋沢栄一翁の尊貴な教えを受け継ぐ若手ビジネスリーダーとしての評価を高め、そのブランディング活動に取り組みます。同時に、渋沢栄一翁の精神を胸に刻み込み、YEGの活動を充実させるべく、関連コンテンツの制作も行います。
委員長
藤野 道子東海ブロック 愛知県連 半田YEG
氏名 | ブロック | 道府県連 | 所属単会 |
---|---|---|---|
副委員長 沼田 佐和子 | 東北 | 宮城 | 仙台 |
猪原 英和 | 関東 | 埼玉 | 熊谷 |
副委員長 内山 泰伸 | 関東 | 埼玉 | さいたま |
村瀬 将之 | 関東 | 静岡 | 富士 |
運営幹事 中山 聡 | 北陸信越 | 新潟 | 燕 |
榊原 顕太郎 | 東海 | 愛知 | 半田 |
竹内 正敏 | 東海 | 愛知 | 刈谷 |
藤井 謙次 | 東海 | 愛知 | 春日井 |
瀧口 力 | 東海 | 愛知 | 常滑 |
桜井 寛之 | 東海 | 愛知 | 小牧 |
副委員長 島岡 亮司 | 東海 | 愛知 | 大府 |
運営幹事 西尾 浩司 | 東海 | 三重 | 上野 |
土井 梨津子 | 近畿 | 福井 | 福井 |
大島 昇治 | 近畿 | 福井 | 敦賀 |
瀧 圭介 | 近畿 | 滋賀 | 彦根 |
﨑山 友揮 | 近畿 | 和歌山 | 和歌山 |
恒次 明宏 | 中国 | 岡山 | 岡山 |
三宅 博雄 | 中国 | 岡山 | 倉敷 |
磨見 友詩 | 四国 | 徳島 | 徳島 |
東 誠司 | 九州 | 福岡 | 久留米 |
副委員長 小松 幹宏 | 九州 | 熊本 | 荒尾 |
村本 静 | 九州 | 沖縄 | 宮古島 |
活動案内&報告
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